もうすぐ新緑の季節!
桜の季節も終わりにさしかかり、もうすぐ新緑の季節ですね。私は1年の中でこの季節が一番好きです。
気温が適度で過ごしやすい時期というのは勿論ですが、植物の淡い緑が芽吹いて、なんとなくウキウキと心が弾むような、自然が一歩前に進むことを後押してくれるような感覚になるのは私だけでしょうか?
4月からは調布市行政も令和7年度がスタートし、本年は調布市市制施行70周年、姉妹都市木島平村との盟約40周年と記念すべき年です。
まちづくりでは調布市の中心市街地である調布駅前広場の工事が一部を除いて完成を迎え、調布市の更なる発展を目指し、京王多摩川駅周辺まちづくり、柴崎駅・つつじヶ丘駅周辺の東部地区まちづくり、そして調布市北部地区まちづくりと、市内各所で地域の賑わいを創造する取組が推進されていきます。また、市制施行70周年記念事業をはじめ、地域交通や教育・子育て、防犯・防災など様々な分野で新たな取組も予定されており、大きな転換点になるような節目の1年になります。
北部地区まちづくり協議会では、今までの皆様の多大なご努力により、素晴らしい「まちづくり計画」が完成致しました。
本年は策定した「まちづくり計画」をもとに交通環境の改善、地域コミュニティの形成と賑わいの創出、自然と調和した住環境の整備など、それぞれの課題に対して、少しづつ具体的な取組を進めていくことになります。
2025年の干支は乙巳(きのとみ)ですが、これまでの努力や準備が実を結び始める時期を示唆しています。
北部地区まちづくり協議会においても、まさにこれから新緑が芽吹き、実を結び始める1年であると感じております。
地域の皆様の率直なご意見を伺いながら、私も微力ながら、北部地区のまちづくりに尽力して参ります。
これからも、皆様のご協力をどうぞ宜しくお願い致します。
調布市北部地区まちづくり協議会
顧問代理 沼田亮